「今夜、世界からこの恋が消えても」(セカコイ)がなにわ男子の道枝駿佑さん(主人公・神谷透役)と福本莉子さん(ヒロイン・日野真織役)で映画化されますね!
「今夜、世界からこの恋が消えても」はタイトルから分かるとおりラブストーリーです。
そうなると気になってくるのはキスシーンの有無ですよね!
結論から言うと、原作にキスシーンはありません。
また、原作のストーリー上映画の演出としてキスシーンを加えることもあり得ないと思われます。
この記事では、「キスシーンの有無だけ知りたくてネタバレは知りたくないよ!」という方のためにキスシーンとその他のラブシーン限定でセカコイのネタバレをご紹介します!
(すでに映画や原作小説の公式HPで公開されている情報については触れています。)
目次
セカコイ|原作にキスシーンはない!
「今夜、世界からこの恋が消えても」(セカコイ)にキスシーンはあるのかどうか、気になっているという声がちらほら見受けられます。
キスシーンってあるんかな…?#セカコイ #道枝駿佑 #福本莉子
— きんぴらごぼう💖 (@wfvNT4UNyUpgdnb) February 14, 2022
今夜世界からこの恋が消えてもってキスシーンとかあります??あったらしんどいww
— YUKINA (@h_y_hsj_1114) February 12, 2022
ラブストーリーですから、キスシーンの有り無しはかなり気になりますよね!
この記事のタイトルで既にネタバレしてますが、原作にキスシーンはありません。
道枝駿佑さん、福本莉子さんのファンの方にとってはひとまず安心ですね。
詳細はネタバレ記事に譲りますが、「今夜、世界からこの恋が消えても」(セカコイ)はほんっっっとうにピュアなラブストーリーなんです!!!(力説)
ピュアすぎて、深夜3時ごろ原作を読んでいた私は号泣して文字どおり枕を濡らしました。
(ちなみに、「セカコイ キスシーン」で調べるとキスシーンが多いと出てきますが、これは「世界一初恋」という別作品のお話です)
映画オリジナルでキスシーンの追加もありえない理由
主人公の神谷透(道枝駿佑)はヒロイン日野真織(福本莉子)にある事情から嘘の告白をします。
そのとき、告白を受けた日野真織は次の3つの条件を出します。
1. 放課後まではお互い話しかけないこと。
2. 連絡のやり取りは簡潔にすること。
3. お互い、本気で好きにならないこと。
https://mwbunko.com/special/sekakoi/
つまり、「嘘の恋人関係であるなら付き合っても良いよ」というのが真織の答え。
この3つの条件は「前向性健忘」という病気を患う真織が、病気のことを知らない透と接していくために必要な条件でした。
この3つの条件を破ってしまうことは真織にとっては許されないこと。
原作においてもこの3つの条件は非常に大切な役割を果たします。
つまり、透(道枝駿佑)と真織(福本莉子)は本当の恋人になってはいけないのです。
映画オリジナルで「キスシーン」を加えてしまうと「今夜、世界からこの恋が消えても」(セカコイ)のストーリー展開に支障をきたすと思われます。
そのため、映画オリジナルでキスシーンが追加されることもないと考えられます!
道枝駿佑さんと福本莉子さんのファンの方にとっても、ラブという観点からは終始安心して見られると思います。
セカコイ|原作の甘酸っぱいラブシーン集
原作を読んだ感想から言うと、「今夜、世界からこの恋が消えても」(セカコイ)のラブシーンは甘酸っぱい感じ。
原作ではどんな甘酸っぱいシーンがあるのか、ご紹介しますね!
恋人っぽく2ショット写真
真織と透が肩を並べて仲良く2ショット写真を撮るシーン。
ニュースサイトに掲載されている写真は、真織が透に「恋人っぽいことをしてみよう」と提案をして真織のスマホで2ショット写真を撮るというシーンです。
2人は疑似恋人なので、透(道枝駿佑さん)の表情が少しぎこちない感じになっていますね^^

道枝駿佑さん、演技力さすがです!
自転車の2人乗りと「お姫様乗り」
原作では
- 透と真織が自転車を2人乗り
- 真織が乗った自転車を透が手で曳いて歩く(真織曰く「お姫様乗り」)
という自転車にまつわる甘酸っぱいラブシーンがあります!
特に「お姫様乗り」シーンはなかなかの甘酸っぱさですよ!
ただ、映画メイキングシーンとして公開された画像では透と真織2人それぞれが別に自転車に乗っているので、「2人乗り」シーンはないかもしれません。

道路交通法違反になるので、映画では二人乗りシーンはカットされる気がします
花火大会で思い切って手を繋ぐ
透と真織が2人で花火大会に訪れるシーンがあります。
花火大会では周りにカップルが多く、手を繋いでいる人たちもちらほら。
そんな周りの様子を見て真織が思い切って透に手を差し出します。
真織の大胆な行動に透は驚きますが、その手をとり、2人は本当の恋人同士のように手を繋いで花火大会の喧騒の中を歩きます。

真織は心臓がバクバクになりながらも透に手を差し出します。原作を読んでいて甘酸っぱいなぁ、可愛いなぁと思ったシーンの1つです!
たこ焼きを同じ爪楊枝で食べて間接キス
手繋ぎと同じく花火大会でのシーンです。
真織は夜店でたこ焼きを買います。
食べてみるとおいしかったので、真織は自分が食べるのに使った爪楊枝でたこ焼きを刺して、透に差し出します。
透は真織の行動にびっくりして、恥ずかしそうに顔を背けます。
透の恥ずかしそうな反応と、「せめて別の爪楊枝にしてくれ」という透の言葉ではじめて、真織は自分が「間接キス」をさせようとしていることに気が付きます。
そして真織の方がより一層恥ずかしく感じてしまいます。

恥ずかしそうにしながらも、透は真織の差し出した爪楊枝からたこ焼きを食べます♪
まとめ
この記事では、「今夜、世界からこの恋が消えても」について、
- 原作小説にキスシーンはないこと
- 映画オリジナルでキスシーンが追加される可能性も低いこと
- 原作小説の甘酸っぱいラブシーンまとめ
をご紹介しました!
「今夜、世界からこの恋が消えても」は単純なラブストーリーではなく、衝撃のラストが待っています。
原作小説が相当泣けますので、これが映画化したら涙腺が崩壊すること間違いなしと思います!
映画の公開が楽しみですね♪