愛子様がご自身の成人に当たって、ティアラを新調しないことが明らかになりました。
愛子様は黒田清子さんが使用されたティアラを借用されるとのこと。
女性皇族は成人時にティアラが製作されます。
成年皇族として公務にもお出ましになるにあたって、皇族としての威儀を正しくすることが求められます。
その際に、プロトコールに則ったドレスコードはもとより、女性皇族の証ともいえるティアラを身につけることが必須となるためです。
ここで気になるのが、つい先日ご結婚された小室眞子さんのティアラ。
眞子さんのティアラはどこのブランドか、製作費はいくらか、結婚後はどうなったのかについて気になったので調べました!
この記事では、
- 眞子さんのティアラは和光製で2860万円
- 眞子さんティアラ費用は宮廷費から支出
- 小室圭さんとの結婚後は返還
について詳細をご紹介します♪
目次
眞子さんのティアラは和光で2860万円
綺麗な御髪の上に燦然と輝く豪華なティアラ。
眞子さんのティアラは2011年に銀座・和光が製作権を2,860万円で落札し、製作しました。
2011年10月23日、眞子さんの成人の儀で初めて着用されました。
眞子さんのティアラの費用
眞子さんのティアラの費用はどこから出たのでしょうか?
皇室には4つの費用があります:
- 内廷費 :天皇と内廷皇族(天皇、皇后、愛子内親王)のプライベートな費用
- 皇族費 : それ以外の皇族に支出されるプライベートな費用
- 宮廷費 :公務を始めとした公的な活動に使われる
- 宮内庁費: 宮内庁職員の人件費や物品費
これら費用のうち、眞子さんのティアラは「宮廷費」から支出されました。
「儀礼に必要なため」との理由です。
ちなみに、内廷費と皇族費は、一度支出されると「御手元金」となり、具体的な支出は明らかにされない費用です。
この費用から製作した場合、ティアラは個人の所有となります。

愛子様が借用される黒田清子さんのティアラは内定費で製作されたため、黒田清子さんの私物です。
小室圭さんとの結婚後は返還

宮廷費は国のお金なので、宮廷費で製作したティアラは貸与扱いとなり、結婚して臣籍降下すれば皇室に返却しなければなりません。
眞子さんも小室圭さんとの結婚に当たり、ティアラを返還しました。
眞子さんのティアラは宮内庁の倉庫に戻されることとなります。
まとめ
この記事では、
- 眞子さんのティアラは和光製で2860万円
- 眞子さんティアラ費用は宮廷費から支出
- 小室圭さんとの結婚後は返還
について詳細をご紹介しました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!